野菜を食べるということは、身体を健康に保つためにとても大切です。

野菜不足が招く病気


野菜不足で悩むバナー

現代人の食生活は、欧米化が進み、肉食中心になってきています。

健康ブームで、オーガニックなものも注目はされていますが、まだまだ特に若い世代の野菜不足は深刻です。

すっかりおなじみの青汁を使って、野菜不足にならないようにしている一人暮らしの若い世代も多いようです。

また子供の野菜嫌いに頭を悩ます親御さんも多く、野菜不足による体調不調も起きています。


野菜不足は、そのままにしておくと大きな病気に繋がってしまうことがあります。

発症しうる病気の例


野菜不足が招く便秘。

野菜不足に陥ると、必ずと言ってよいほど現れる症状が便秘です。

便秘の原因は他にもいろいろとありますが、野菜が原因の場合は、野菜を摂取すれば取り除くことができます。

便秘解消の理由には、野菜に含まれる食物繊維が大きく関係しています。
食物繊維は、消化されず腸まで届き、腸内の善玉菌の栄養となります。

肉食中心の腸内は、悪玉菌がはびこり、毒素を出しています。

善玉菌は、乳酸菌のように乳酸を作り、この乳酸によって悪玉菌は減り、善玉菌が食物繊維をえさに増えることで、腸内環境が整うのです。

また、食物繊維の中は水分を吸収し排便しやすいような便を作ってくれると同時に、腸を刺激してくれるので、排便しやすくなります。そして、老廃物も吸収し排出します。

便秘の原因には、ストレスも関与しています。

ストレスに強くなるには、ビタミンCが重要です。

ビタミンCたっぷり画像

野菜には、多くのビタミンCが含まれています。
ビタミンCは、水溶性で過剰に摂取しても、過剰分は排出されるため、常に摂らなければいけません。
常に便秘の状態が続いた場合、いろいろな病気になってしまいます。


野菜不足が招く動脈硬化

野菜が不足している人の食生活は、肉食中心、しかも動物性の脂肪や糖分を多くとっている場合がほとんどです。

甘いものやおにぎり、パンばかり食べていると、エネルギーとして消費されない糖分は脂肪として蓄積されます。

肉に含まれるたんぱく質も重要ですが、脂身も同時に食べていたり、油っこいものを同時に食べたりしますので、血中コレステロール値が高くなってしまいます。

コレステロール値が高いと、動脈硬化を起こしやすくなります。

また、脂質が酸化されることでも動脈硬化になりやすくなりますが野菜には多くの抗酸化物質が含まれているので、活性酸素を除去し動脈硬化が起こりにくくしてくれます。

また、食物繊維にはコレステロール値を下げるという効果もあり、動脈硬化が起こりにくくなります。

動脈硬化は、血管の老化ともいわれ、それが発端で様々な病気になってしまいます。


野菜不足が招く高血圧

現代人は、ファーストフード店などが増えたことにより、昔と比べて外食をよくするようになりました。

また、コンビニができたことにより、コンビニフードやお菓子などの加工食品がより身近なものになりました。

これらの加工食品には、保存性を高めたり、味付けに多くの食塩が使われています
塩辛い味に慣れてくると、塩味が薄いとものたりなく感じてきます。

家庭の食品でも、何々の素という風に調理の手間を省くような調味料の中には大量の塩分が含まれています。

この食塩のナトリウムは、血圧に関係しています。
過剰にナトリウムが増えると、高血圧となってしまいます。

この過剰なナトリウムのバランスを整えてくれるのが、カリウムです。
カリウムは、野菜や果物に多く含まれて、高血圧の防止効果があります。

高血圧をそのままにしておくと病気になる可能性が高まります。

便秘、動脈硬化、高血圧はどれか一つだけ起こるというより、野菜不足の場合、全て同時に併発して起こりうる可能性もあります。