野菜に含まれる消化酵素やビタミンを利用して、胃の健康を保ちましょう。

胃の病気

 

胃

 

 

野菜には、食べたものの消化を助けるビタミンや、酵素を含むものがたくさんあります。

 

食生活の欧米化や、スナック菓子・ファーストフードなどの急速な普及によって、
栄養面で動物性たんぱく質や脂質が占める割合は増加し、
一方で野菜の摂取量は減りつつあります。

 

野菜不足によって大きな負担を強いられた結果、胃には様々な不調が現れてきます。

 

 

胃もたれ

胃もたれとは、胃の運動機能の低下や、胃酸が出にくくなってうまく消化されず、
食べたものがずっと胃の中に残っているような不快な状態をいいます。

 

 

慢性胃炎

慢性的な胃の不快感、胃もたれ、食欲不振、胸焼け、吐き気などの症状があります。
消化の悪いものや刺激の強いものの食べ過ぎ、乱れた食生活やストレスによって、
胃に炎症が起こり、その状態が続くと胃炎が慢性化した状態になります。

 

 

胃潰瘍

胃は、通常胃粘液を分泌して、胃酸から胃を守っています。

 

普段は胃酸の分泌と胃粘液の分泌とのバランスがうまく保たれていますが、
何らかの要因で自律神経の働きが乱れ、そのバランスが崩れてくると、
胃酸の分泌が多くなってきます

 

この状態が長く続くと、胃の粘膜が徐々に傷つけられ
胃壁に潰瘍(穴が開いた状態)ができるのです。

 

胃潰瘍になると、慢性胃炎の諸症状とともに、食後に激しい胃の痛みが起こります。

 

患部からの出血がある場合、吐血や血便が起こることがあります。

 

 

逆流性食道炎

胸やけどん酸(酸っぱい液体が上がってくる)、胃もたれ吐き気げっぷ喉の不快感胸痛背中や耳の痛みなどの症状があります。
高脂肪食を取り続けたことによる胃酸の分泌量の増加も、原因の一つです。

 

 

胃がん

殆どの場合、初期症状は見られず症状が現れた時にはかなり進行しています。
みぞおちの痛み、膨満感、吐き気、胸焼けなど、殆どが胃炎や胃潰瘍の症状に似ています。
原因としては、偏った食生活や飲酒、喫煙、ストレスなどです。

 

 

ピロリ菌感染症

胃の粘膜にピロリ菌が感染し、胃や十二指腸などの病気を引き起こします

 

感染範囲が広がると、慢性胃炎が進行し、
そこから胃潰瘍や十二指腸潰瘍、萎縮性胃炎、胃がんなどを引き起こす恐れがあります。

 

緑黄色野菜や海草(もずくなど)、わさびや梅干しなどは、
ピロリ菌を予防する効果があります。