野菜に含まれるカリウムが不足すると高血圧を引き起こし、動脈硬化を促進させます。

高血圧

 

血圧

 

野菜には、体内に溜まった塩分を排出する働きがある、
カリウムという成分が多く含まれています。

 

野菜不足によってカリウムが足りなくなり、体内に溜まり続けた塩分は、
高血圧の原因になります。

 

高血圧とは、
心臓が血液を全身に送り出す時の圧力が基準値以上に高い状態が続いている状態です。

 

自覚症状は殆どないのですが、放っておくと動脈硬化を引き起こし深刻な合併症を招きます

 

 

動脈硬化とは

血圧が高い状態が続くと、血液の圧力に耐えるため、
動脈の血管の内壁は徐々に厚くなっていきます。

 

その結果、血管の中を血液が通る道は狭くなります。

 

また、傷ついた血管にコレステロールなどの脂質が付着することで、
ますます血液は流れにくくなります。

 

このような状態を、動脈硬化といいます。

 

動脈硬化によって、血管は血液が流れるたびに強い抵抗を受けるようになるため、
血圧はさらに高くなっていきます。

 

やがてもろくなった血管が詰まったり、破れたりすることで次のような病気を発症させます。

 

 

脳梗塞

動脈硬化を起こした血管に血栓(血の塊)が詰まることで発症します。
血流が止まって脳細胞に酸素や栄養分が供給されなくなるため、
脳細胞が壊死し、脳に重大なダメージを与えます。

 

 

脳出血

動脈硬化を起こし細くなった血管が、破裂することで起こるものです。
多くの場合、突然発症し、致死率も高い恐ろしい病気です。

 

 

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狭心症

動脈硬化によって心臓の冠動脈という血管の内壁が狭くなり、
血液の供給が不足するために起こるものです。
発作時は、胸に圧迫感を伴う締めつけられるような痛みがあります。

 

 

心筋梗塞

心臓は体中に血液を送り出すために、収縮と拡張を繰り返しています。

 

この収縮と拡張を行う心臓の筋肉を心筋と呼び、
酸素や栄養を含む血液を心臓に送り込んでいる血管が冠動脈です。

 

動脈硬化によって狭くなった冠動脈が、血栓に塞がれることによって完全に詰まり、
心筋に血液が送られなくなった状態心筋梗塞です。

 

血液が送られなかった部分は壊死してしまうので、心臓の収縮と拡張ができなくなります。
非常に致死率の高い病気とされています。

 

 

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